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外部リンク | 鹿島建設 プレスリリース「地域スマートソサエティ構想に着手」(2020/10/30) |
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地域資源を活用した多様なエネルギーの組み合わせによる最適供給は、地域のエネルギー供給リスクの低減に資すると同時に、地域経済の活性化に貢献します。また、再生可能エネルギー開発によるCO2排出量の削減、災害時のライフラインの確保等の意義もあることから、地方公共団体とエネルギー会社等による地域新電力会社が各地に設立され、地域エネルギーマネジメントが進められています。 自治体電力会社には、卒FIT※後も電力の買取りを予定し、供給主体を目指すところもあります。FIT制度を利用する事業者がその自治体電力会社を売電先とすることで電力の地産地消が進み、分散型エネルギー社会の実現が進展することになります。
当社は、地域エネルギー開発に取り組む自治体に対し、鹿島グループ各社と連携し、ポテンシャル調査、事業検討、事業主体の組成など事業化に向けて支援します。またエネルギー施設の維持管理・運営、エネルギーマネジメントに関するコンサルティングを実施します。 併せて、事業化による雇用創出、産業育成などの地域課題の解決、環境問題やSDGsへの対応といったエネルギーを軸としたまちづくりへの貢献を目指しています。
河東郡鹿追町は、鹿島建設とまちづくり連携協定を締結し「地域スマートソサエティ構想」を推進しており、バイオガスによるエネルギー活用を起点とするまちづくりを推進するため、地域エネルギーマネジメントへの取り組みを始めています。当社は、鹿追町の地域資源を活用した公共施設経営、地域防災等のまちづくり課題に取り組み、まちづくりに寄与したいと考えています。
外部リンク | 鹿島建設 プレスリリース「地域スマートソサエティ構想に着手」(2020/10/30) |
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