栃木県那須塩原市からの業務委託で、那須塩原駅周辺地区の広域交通拠点としての機能を活かした県北の玄関口にふさわしい駅前広場の再整備や、民間活力の導入も視野に入れたまちなみの形成と高度利用の促進について、官民連携やエリアマネジメントの手法を用いて構想策定を行いました。
計画・整備から管理運営まで、連続したマネジメントによる
新たな中心市街地の創生
当社は、まちづくりイメージの作成、およびこれを踏まえた同地区都市再生整備計画素案の作成、その実現可能性の検討を行いました。推進方法の特徴は、まちづくりイメージの実現可能性の検証のためにナショナルブランドと地元の民間事業者へのヒアリングを行い土地利用の方向性を絞り込んだこと、そして地域の権利者・関係者と意見交換を行い、エリアマネジメントについて検討したことです。
<業務項目>
① 基礎調査
② まちづくりイメージの検討
③ 都市再生整備計画素案の検討
④ まちづくりイメージの実現可能性の検討
⑤都市再生整備計画素案の実現可能性の検討
<業務実施期間>
2015年7月~2017年3月
全体鳥瞰パース
まちなか広場
シンボルプロムナード