「shibuya1000」は、100年に一度と言われる大改造が進む渋谷におけるまちづくり活動のプラットフォームです。2008年6月の副都心線開業を機にスタートし、「映像」、「ファッション」、「ひとのまち」といった、さまざまな顔をもつ渋谷を「1000」という数字にこだわって表現してきました。スタートから5年間は、渋谷駅などの公共空間で「渋谷の人」をテーマに「1000人顔」をはじめとしたアート展を開催。
その後5年間は、渋谷を多角的にあぶり出すシンポジウムを行い、渋谷の魅力について考え、場所と時代を写し取ってきました。2019年には、活動開始から10年の節目としてshibuya1000のなかで紡ぎ出された言葉を切り取り、書籍『しぶやぶし』を出版しました。
渋谷を象徴するプラットフォーム形成
このプロジェクトの特徴は、多様性を象徴する渋谷にふさわしい官民連携のプラットフォームであることです。地元町内会・商店街、企業団体、専門家・学識者、大学・専門学校、クリエイター、行政など、さまざまな立場の人が実行委員会を組成する本事業において、当社は事務局としての役割を果たしています。
shibuya1000(第1回)グランドフィナーレ
shibuya1000(第2回) shibuya1000 collection
画像提供:シブヤ経済新聞
shibuya1000(第3回) 渋谷1000人顔
shibuya1000(第5回) フリーペーパー
shibuya1000 ダイアグラム
シンポジウム「シブヤ南北合戦」