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2050年までに温室効果ガスの排出量をゼロにするカーボンニュートラルが宣言されました。これにより、環境政策を社会経済の変革、成長の鍵と位置づけ、地球温暖化対策計画、エネルギー基本計画、グリーン成長戦略などの見直し、脱炭素社会の実現に向けた産業構造の転換を図る動きが加速しています。
建設分野においても、これまで成果を挙げてきた廃棄物リサイクルや環境問題に適応する取組みに加え、グリーン建築やグリーンインフラについての議論が活性化しています。
当社は、地域マネジメントの視点からグリーンビジネスを地域の社会的課題を解決するツールと捉え、環境配慮型の施設整備や都市空間の形成、新たな地域事業の創出などに取り組んでいます。
また、環境配慮型の建物や木造建築、緑空間の創出、グリーン建材や木質建材の技術開発、地域エネルギーの活用、企業や地域のBCP対策など、多角的に取り組む鹿島グループ各社と連携し、建設事業におけるグリーンビジネスの展開を目指しています。
労働人口の減少、自然環境問題、技術革新、価値観の多様化など、建設事業を取り巻く環境変化に対応するため、「まち運営管理ビジネス」を鹿島グループ各社の新規事業戦略として推進しています。 公共施設・インフラのマネジメント、公的不動産の有効活用、地域経済の活性化といった自治体課題に対し、地域特性の調査、都市計画・まちづくりコンサルティング、施設の整備・維持管理・運営、地域ビジネスの事業化・参画など、グループ各社の技術・サービスを活かし、公民連携のまちづくりを推進します。
鹿島グループは、グリーン建築やグリーンインフラの整備、緑の都市空間形成、国土の緑化・保全など、多岐に渡るグリーンプロジェクトを推進しています。建設サプライチェーンの各フェーズで、保有する山林の育成、グリーン建材の技術開発、自然素材の利用促進、建設リサイクルの推進など、循環型社会の構築に向けた取組みを行っています。
当社は、地方の都市環境形成、自然環境の保全、低炭素化に向けた取り組み等に対し、グループの個別技術・サービスを活かしたモデル事業の構築、実施などを通して、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。
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