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スマートシティ

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スマートシティは対象地域によって解決すべき課題が異なります。その多様性は当社が実施する取組みに反映されています。

都市型スマートシティ

鹿島建設が推進している羽田イノベーションシティに、推進事務局のメンバーとしてエリアマネジメントの観点から参画しています。
羽田イノベーションシティは、2020年度、国土交通省の「スマートシティ先行モデル事業(全7事業)」および総務省の「データ利活用型スマートシティ推進事業(全5事業)」に採択されました。大田区の地域課題解決のテストベッドとして、スマートモビリティ・スマートロボティクス・スマートツーリズム・スマートヘルスケアの4分野において、多様な主体の参加を実現しつつ実証事業を展開しています。また空間情報データ基盤「3D K-Field」によるデジタルツインの構築をめざしています。

地方型スマートシティ

北海道鹿追町と鹿島建設が連携し、再生可能エネルギーを起点とした「スマートソサエティ」への取組みを通じて展開を行っていきます。
また、アフターコロナによるワークスタイルの変化にともない、大都市周辺の新たなスマートシティ市場として「スマートサテライトシティ」の可能性の検討も進めています。

住みたいまちとしての
スマートシティ像の検討

スマートシティは、国内で多数の実績が報告されています。
2021年4月、内閣府が中心となり、スマートシティ官民連携プラットフォーム事務局を設立しました。同事務局が公表した「スマートシティガイドブック」には、スマートシティの取組み、進め方、関連サービスが分かりやすくまとめられています。
スマートシティの目標である人が住みやすいまちづくりを考えていくためには、ウェルビーイングやQOLなどを測る評価指標の開発が不可欠です。当社はそのための検討を学識経験者と共に進めています。

PROJECTAchievements

  • 竹芝地区エリアマネジメント業務

  • 羽田イノベーションシティ
    エリアマネジメント業務

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